ページ内移動用のリンクです

ネイラ物語

▼釘打機の発明者は誰?

 釘打機を、誰が、いつ頃、発明したのかを調べてみました。
 アメリカの特許公報には、1885年(明治18年)12月10日にボストンのフランク・チェイス (Frank Chase)が釘打機の特許を取得したことが記載されています。 どうもこれが最初の釘打機のようです。内容は圧縮空気でピストンを駆動させる エアリターン式で、発想的にはかなり進んだ釘打機であると思われます。
 しかし、これには書類による技術資料だけでサンプルはついていません。
◆ 1885年 Frank Chase
1885年 Frank Chase
 
◆ 1906年 Scott B.Stewart
1906年 Scott B.Stewart
 サンプルがついているのは、20世紀に 入ってまもなくの1906年(明治39年)6月10日のスコット・B・スチュワート(Scott B.Stewart) の釘打機です。前述のチェイスのものよりは性能が劣るバネリターン式ではありますが、 実存した一番古い釘打機であると考えられます。
 アメリカでは、1950年〜60年代に釘打機のパテント申請は急増し、 中にはドイツの自動車メーカー、ダイムラーベンツが釘打機のパテント申請 をしているのもうかがえます。
 日本に初めて釘打機が輸入されたのは、大型では1947年(昭和22年)に ギルバート・D・ウォーカー(Gilbert D.Walker)が、また小型では1950年(昭和25年)に アルバート・G・ジュイフス(Albert G.Juilfs)がそれぞれパテントを申請した製品とされて います。
 また、釘打機の動力源となるエアコンプレッサは、1904年(明治37年) 12月30日、J・ウィリアムズ(J.Williams)により発明されたと考えられています。


[前のページへ] [次のページへ]

ネイラ物語目次 目次

ページ上部へ