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ホッチキス物語

名前の由来


当時のアメリカ製ホッチキス(複製)

「ホッチキス」といえば紙をとじるもの、国語辞典にも載っていて誰もが知っている文房具ですね。ところが外国に行きホッチキスと言っても、さっぱり意味が通じない不思議な道具なのです。それでは、なぜ日本でホッチキスと呼ばれるようになったのかご説明しましょう。

日本で初めてホッチキスを販売したのは伊藤喜商店(現イトーキ)で、明治36年(1903年)のことです。このホッチキスはアメリカ製で、ボディに大きくHOTCHKISS No・1と刻印されていました。
この製品はE・H・HOTCHKISS社製で、ブランドと形式を刻印表示したものでした。特に呼び名がなかった時代のこと、誰とはなしにホッチキスと呼ぶようになったと思われます。

また、この製品にはHOTCHKISS PAPER FASTNERの文字も読み取れます。当時はペーパーファスナーがアメリカでは一般名称だったのかもしれません。国内では大正時代の特許公報に紙綴器やホッチキスの表記が見られますが、現在では「ホチキス」、「ホッチキス」、「ステープラ」と、さまざまな名前で呼ばれています。

日本で「ホッチキス」という呼び方は広く浸透していますが、新聞用字用語集では「ホチキス」、JIS規格(日本工業規格)では「ステープラ」と、それぞれ異なった名称で定められており、実は表記についての正式な決まりはないのです。また、「ホッチキス」は一般名称化していて、マックスを含め、商標登録された名称ではありません。地域によっても「ジョイント」や「ガッチャンコ」、国によっても「ステープラ」、「クチトリッチ」など、ホッチキスはさまざまな名称で親しまれています。

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