開発ストーリー
マックスのスーパネイラはお客様や現場の作業実態を詳しく調べて開発しました。
「圧力切替機構」と「新爪形状コンタクトノーズ」の開発者のこだわりとは・・・
圧力切替機構
-
- 【その結果】
- 手元で簡単に4段階に圧力調節できるレバーを搭載し、アジャスタダイヤルと併せて使用することで、より部材に合わせた釘の深さ調整ができるようになりました。
また、パワーに余裕がある場合は圧力を下げた状態で作業をすることで、釘打ち1発当たりの空気使用量が減少し、作業本数もHN-65N4(D)では従来機367本→最大817本もの釘を連続で打ち込めるようになりました。
-
- 【現場の実態】
- 釘の打ち込み深さ調整は釘打機のアジャスタダイヤルで行いますが、調整範囲を超えて調整を行いたい場合は、コンプレッサでの圧力調整が必要です。
また、コンプレッサの取出し圧力が最大でアジャスタダイヤルを浅く調整して打ち込むとエアの無駄遣いとなります。
この場合、釘を大量に打込む必要がある現場ではエア不足が発生している現状があります。
-
- 【ニーズ】
- 大工さんは想像以上に施工箇所・施工部材に合わせて、気を使いながら釘を打たれています。
場所によっては1mm単位で釘の深さ調整を行いながら、施工されている実態が見えてきました。
また、近年の部材の硬質化に伴い、釘打機のパワーはそのままで、且つエアを使わずなるべく釘をたくさん打ちたいという、相反する要望が出ていました。
-
- 【商品開発に際して】
- 機械本体に取り入れるエア圧力を切り替えることができる圧力切替機構を採用することで、これらの不満が解消されることに気が付きました。
部品を可能な限りグリップ内部に収納させることで、機械本体の大きさが変わらないようにすると同時に、コンパクトさとレスポンスを両立させるために、減圧弁のバネ荷重と配置を工夫することで実現させることができました。
-
- 【その結果】
- 手元で簡単に4段階に圧力調節できるレバーを搭載し、アジャスタダイヤルと併せて使用することで、より部材に合わせた釘の深さ調整ができるようになりました。
また、パワーに余裕がある場合は圧力を下げた状態で作業をすることで、釘打ち1発当たりの空気使用量が減少し、作業本数もHN-65N4(D)では従来機367本→最大817本もの釘を連続で打ち込めるようになりました。
-
- 【現場の実態】
- 釘の打ち込み深さ調整は釘打機のアジャスタダイヤルで行いますが、調整範囲を超えて調整を行いたい場合は、コンプレッサでの圧力調整が必要です。
また、コンプレッサの取出し圧力が最大でアジャスタダイヤルを浅く調整して打ち込むとエアの無駄遣いとなります。
この場合、釘を大量に打込む必要がある現場ではエア不足が発生している現状があります。
-
- 【ニーズ】
- 大工さんは想像以上に施工箇所・施工部材に合わせて、気を使いながら釘を打たれています。
場所によっては1mm単位で釘の深さ調整を行いながら、施工されている実態が見えてきました。
また、近年の部材の硬質化に伴い、釘打機のパワーはそのままで、且つエアを使わずなるべく釘をたくさん打ちたいという、相反する要望が出ていました。
-
- 【商品開発に際して】
- 機械本体に取り入れるエア圧力を切り替えることができる圧力切替機構を採用することで、これらの不満が解消されることに気が付きました。
部品を可能な限りグリップ内部に収納させることで、機械本体の大きさが変わらないようにすると同時に、コンパクトさとレスポンスを両立させるために、減圧弁のバネ荷重と配置を工夫することで実現させることができました。
-
- 【その結果】
- 手元で簡単に4段階に圧力調節できるレバーを搭載し、アジャスタダイヤルと併せて使用することで、より部材に合わせた釘の深さ調整ができるようになりました。
また、パワーに余裕がある場合は圧力を下げた状態で作業をすることで、釘打ち1発当たりの空気使用量が減少し、作業本数もHN-65N4(D)では従来機367本→最大817本もの釘を連続で打ち込めるようになりました。
新爪形状コンタクトノーズ
-
- 【その結果】
- 従来機のコンタクトノーズの先端形状から、更に爪を細かくし、爪の個数を増やすことで、新型機では、どの角度から釘打ち作業をしても先端が滑りにくくなりました。
また、ノーズの先端にも環状の爪をつけることで、平打ちする時にも滑り過ぎず、引っ掛かり過ぎず、絶妙な感覚で釘打機先端が部材にフィットしてくれるようになりました。 ※HN-75N4(D)は除く
-
- 【現場の実態】
- 現場での釘打ち作業には、多くのシチュエーションがあります。例えば釘の打ち込み位置が決めらていて狙い打ちする時、常に体の真正面に釘を打つわけではなく、部材の端っこに釘打ちすることもあります。
その時、腕を精一杯伸ばした体勢の悪い状態で釘を打つこともあります。また、狙い打ちは行わず、とにかく連続して釘を打つような作業があったりもします。
-
- 【ニーズ】
- 現場訪問を重ねると大工さんからは、「釘を斜めに打つときにどの角度でも滑ることなく確実に狙った場所に打ちたい。」とか「面材に連続打ちするときに釘打機の先端が滑りすぎると狙いを外しちゃうからいやだな」などの声があがりました。
-
- 【商品開発に際して】
- 過去の製品開発でもコンタクトノーズ爪形状は試行錯誤を繰り返して来ました。爪の大小や鋭利さ、強度、部材に対する角度など、蓄積してきたノウハウと、最新のお客様の声を盛り込み開発を行いました。
開発部、生産部で協力して部品の加工方法の見直しを行い、最適な爪の長さを決める為に0.5mmずつ長さを変えたサンプルを作って現場で確認も行いました。
-
- 【その結果】
- 従来機のコンタクトノーズの先端形状から、更に爪を細かくし、爪の個数を増やすことで、新型機では、どの角度から釘打ち作業をしても先端が滑りにくくなりました。
また、ノーズの先端にも環状の爪をつけることで、平打ちする時にも滑り過ぎず、引っ掛かり過ぎず、絶妙な感覚で釘打機先端が部材にフィットしてくれるようになりました。 ※HN-75N4(D)は除く
-
- 【現場の実態】
- 現場での釘打ち作業には、多くのシチュエーションがあります。例えば釘の打ち込み位置が決めらていて狙い打ちする時、常に体の真正面に釘を打つわけではなく、部材の端っこに釘打ちすることもあります。
その時、腕を精一杯伸ばした体勢の悪い状態で釘を打つこともあります。また、狙い打ちは行わず、とにかく連続して釘を打つような作業があったりもします。
-
- 【ニーズ】
- 現場訪問を重ねると大工さんからは、「釘を斜めに打つときにどの角度でも滑ることなく確実に狙った場所に打ちたい。」とか「面材に連続打ちするときに釘打機の先端が滑りすぎると狙いを外しちゃうからいやだな」などの声があがりました。
-
- 【商品開発に際して】
- 過去の製品開発でもコンタクトノーズ爪形状は試行錯誤を繰り返して来ました。爪の大小や鋭利さ、強度、部材に対する角度など、蓄積してきたノウハウと、最新のお客様の声を盛り込み開発を行いました。
開発部、生産部で協力して部品の加工方法の見直しを行い、最適な爪の長さを決める為に0.5mmずつ長さを変えたサンプルを作って現場で確認も行いました。
-
- 【その結果】
- 従来機のコンタクトノーズの先端形状から、更に爪を細かくし、爪の個数を増やすことで、新型機では、どの角度から釘打ち作業をしても先端が滑りにくくなりました。
また、ノーズの先端にも環状の爪をつけることで、平打ちする時にも滑り過ぎず、引っ掛かり過ぎず、絶妙な感覚で釘打機先端が部材にフィットしてくれるようになりました。 ※HN-75N4(D)は除く
コンタクトノーズ先端全周に細かい爪を設け、どの角度で部材に当てても引っ掛かりやすいです。
平打ちで部材に当たる面に環状の爪を設け、面材打ちで先端の滑りを抑えます。