愛されて30年
Bepopとは?
活用例
安全の取り組み
サポート
購入を検討のお客様
Contest
第7回安全表示・人づくりコンテストは、151作品のご応募をいただき、WEB投票により入賞作品を決定しました。
窓のない倉庫なので昼間でも部屋が暗く、停電や電気を誤って消されてしまった際には部屋全体が真っ暗となり手探りで出口を探すヒヤリハットがあり、表示での改善に至りました。
非常扉、非常用ライトの位置、ドアノブの回す方向、ドアの段差、消火器の位置が一目でわかるようになり、非常時により安全確保につながる環境になりました。
離席時にデスクチェアを戻さないことにより転倒する恐れがあったため、収納ラインを明示し、デスクチェアを戻すルールの見える化を行いました。
デスクチェアを戻さないことでつまずくことがあったため、職場のメンバー全員で現地現物で話し合い、目で見て守れるルールを制定しました。
常に同じ環境であることにはどうしても ”慣れ” がちです。それによって本来の ”安全” というものに対して関心が薄れないように少し視野を広げた表示の仕方を考えてみました。
通りすがる瞬間にだけ回転プロジェクターを点灯させることで、わざわざ見てしまう心理を突きました。また月目標など、表示内容を変えることで関心も高まることが望めます。Bepopのアーチテキスト機能で、形状に沿った文字を作ることができ、フォント・文字間・行間などの設定で小さな文字もカッティングできました。
「作業前」と「休憩時」にWBGT値を見る習慣づけを行うことで誰もが簡単に、直感的に注意状況を理解できるようになり熱中症に対しての意識を常に持ってもらいたい。
通年活用できるように「乾燥指数」と「熱中症指数」を意識できるようなデザインを考えました。温・湿度計にパネルをはめたことで、目に付きやすくなりました。また、作業員の見やすい場所として、休憩所の外部に設置をしました。
倉庫内作業はヘルメット着用が原則です。あご紐を適正に装着しないと頭部防御効果が正しく発揮できません。短時間作業だからあご紐フックしなくてもいいやと油断した不安全要素の時に、悪魔のくじびきの事故リスク発動。
あご紐フックにお守り型[安全作業]シールを貼り、フックをはめることでお守りができる。ヘルメットは個人持ちなので自分専用の願掛け[安全作業,金運UP,不老長寿など]もできる。フックをはめないとお守りが分断されて、縁起悪い。心理的に無意識にはめようとする。⇒無意識の安全。
社内のヒヤリハット提案で「突然ドアが開いて手に当たった!ビックリした」の提出が多数あるドアがあるが、安全表示のステッカーだけでは件数が全然減らなかった。反対側が見えないドアでは出合い頭のヒヤリハットが多々発生していた。そこで人感センサースイッチとLEDライトとBepopの表示で装置を製作、設置した。
Bepopの表示に合わせて「どあがあくよ君」の頭のLED電球がピカッ!と光りドアの反対側に人がいることを知らせます。表示だけでは意識が向かないのですが、光ることで人間の目が本能的に見てドアが開くことを意識し、この場所のヒヤリハットを激減させました。
全社のヒヤリハットでエレベーター前での衝突の内容が多く抽出されていました。私も実際にヒヤリとしたことがあったので、どうにかしたいという思いで作成し、貼り出しました。結果、エレベーター前での衝突のヒヤリハットがなくなりました。現在他の箇所へ展開中です。
足跡で待機位置を表示することで、ドア正面に立つ人がいなくなりました。また、正面に立っている場合でもドアに「下りる人優先です!待機位置でお待ち下さい」と掲示することで気が付いて待機位置に立ってくれます。どうしたら人がドアの前に立たないようになるか考えて対策しました。また保護フィルムを貼って耐久性を上げています。
2号倉庫(生技倉庫)では重量物や長尺物、電気部品など様々な部品を保管しており、過去多様なヒヤリの提出があり、現地で情報の共有ができれば理想であると考えた。
QRコードの枚数が、現場の危険度を表しており、イエローライン、レッドラインの危険予兆が分かりやすく、作業者へ伝える工夫がされている。QRコードを携帯端末で読み取り、過去のヒヤリ内容を閲覧できるので、過去に先輩方が提出された貴重な経験を風化させず活用できているところが素晴らしい。
当社の工場入口には『安全の門』があり、製造現場の方は日々門を通る際に安全を意識してもらっていましたが、事務所には安全の門がありませんでした。せっかくなら事務所で働く方にも安全を意識してほしく、他社の事例を参考に階段を活用して安全の門を表示し、働く方すべてが安全の門を通れるようにしました。
やはり安全表示は正面から見てほしく、階段であればそれが可能と思い、階段を正面から見れば『安全の門』に見えるように工夫し、転倒災害防止に向けた注意喚起『ポケ手なし』も織り込み、インパクトが大きいもの(記憶に残るもの)にしました。作成者より…1セットでシール1箱使用のため、ミスが許されない作成でした。
客先や元請業者から安全パトロールの際に特別教育修了や国家資格の有無を聞かれることがあります。ヘルメットにシールを貼ることで、みんなが一目でわかるようにしました。作業員の間でもお互いの特別教育修了の有無が分かり、安全面の向上及び未受講者にとっては競争意識を高め、教育を受ける引き金になることを期待しています。
ヘルメットには建設現場やプラントの入場教育シールや氏名、点検・試験済シールなどたくさんのシールを貼ることがあります。特別教育修了や国家資格のシールを複数枚貼るため、シールを貼るスペースが足りなくなる懸念がありましたが、シールを小型化することで改善いたしました。
階段は、常に「不安全な状態」にあり、身近な場所で一番危険なものと認識しています。階段での災害には最後の一段で被災するケースが多く見られます。
階段を昇る所にも「手すりを持とう」表示はしてありますが、特に危ないのは降りる時なので、段数を貼ることで下を見て段数を数えつつ降りること(習慣化)で、以前より慎重になり、転落の要因を一つ削減することができました。
第7回の全151作品の作品集は準備中です。準備ができ次第こちらに掲載いたします。第6回までの作品集の無料ダウンロードについては、下記フォームよりお申込みください。